エピソード形式で綴られる物語
「百色眼鏡 〜Kalos Eidos Skopeo〜」は,物語全体から象徴的な一部分ずつを抜き出して、短編〜中編のエピソードとして発表していく形式をとっています。
「シリーズもの」あるいは「連作もの」と捉えて頂くと分かりやすいかもしれません。時間はかかるかと思いますが、世界が完結する日まで、長い目で見守っていただけると幸いです。

キネマティックADV
「百色眼鏡 〜Kalos Eidos Skopeo〜」では、会話以外の文章表現を極力避けています。
それに代わり、映画や漫画の手法を取り入れ、画像や音楽による演出を最大限駆使することで、 よりドラマティックな世界を表現することを目指しています。
ゲームと銘打ってありますが、選択肢はありません。一本道のストーリーです。

画像表現の一元化
ADVでは、キャラクターの状態を記号的に示す「立ち絵」、周囲の風景を示す「背景」、特殊な状況を効果的に表現するための「イベント画像」という3つの独立した要素を組み合わせ、プレイヤーに状況を伝える、という方法が一般的です。

ですが本作では、より映像的な表現をするために、「立ち絵」と「背景」を独立させることをやめました。
主人公の視点を通して、大正の風景の中を人々が生き生きと動く様を表現できれば、と思います。