紅里 文緒 (あかさと ふみお)
カフェー「ル・デルニエ」の女給。
彼女のきっぷの良い客あしらいは、ル・デルニエ一番の名物。

誇り高い大人の女。ファッションの流行にも敏感で、どこから仕入れてきたのか、欧州でも最先端の洋装をさりげなく着こなす。

言い寄る男は引きを切らないが、過去や私生活について、彼女自身の口から聞き出すことに成功した者はいない。

雛乃森 ぬゐ (ひなのもり ぬい)
浅草六区の見世物小屋で働く。
ただでさえ収入が低い上に、近所の浮浪児たちの面倒まで見ているため、生活は極貧。 幼い体型は、栄養が足らないためだ。

会話や行動全般にどこか抜けたところがあり、周囲とはややズレているが、本人は一向に気にしていない。

不思議なことに、紅里文緒とは仲が良い。