菱田 美冬 (ひしだ みふゆ)
江都新聞の見習い記者。
知的好奇心が旺盛で、正義感も強い。そのためか、視野が狭くなりがちなことも。

貧困に苦しむ故郷の家を飛び出し、東京にやってきた。上昇志向が強く、またプライドも高い。
彼女の将来の夢は、小説家になること。

帝都・東京市に暗躍する連続殺人犯を、記者として、また探偵として追い続ける。

白洲 紗智子 (しらす さちこ)
主人公の義母にあたる、和装の似合う女性。

結婚後すぐに夫を亡くし、若くして未亡人となる。
彼女の挙措には、常に哀しみをたたえたような風情があり、それが一部の男たちを強く惹き付けるようだ。

血の繋がらない主人公との間には、今も隔たりがあるのか、母子らしい関係は築かれていない。